ASEAN進出によって、イノベーションを企てるクリエイティブな企業・個人の頼れるビジネスパートナー!

自由で創造的な思考力×遊び心たっぷりの表現力×情熱の限界へ挑戦する行動力!
3つの力を備え、新たな価値を創造デザインしませんか!
カンボジアを戦略拠点として、ASEAN諸国・アジアへと活躍の舞台は拡がります!

ごあいさつ

『NO GUARD』のススメ


『思考』と『環境』


株式会社NO GUARD 代表取締役
アジアビジネスクリエイティブデザイナー
石尾 誠一
プロフィール
 人は、『思考』ひとつで、自らの価値観に基づくビジョンを描き、自らが掲げたビジョンの実現に向けて創造的に活動できるようになります。
 
 一方で、生まれた時代、国、家庭、星をはじめ、人の可能性は『環境』によって大きく制約を受けることとなります。

 つまり、人の成長や可能性は、『思考』と『環境』によって左右されるのです。

 『思考』と『環境』は自分ではコントロールが難しいものだと思い込んでいる人が多いですが、実は、そうではありません。

 挑戦を忘れた人

 今の日本社会では、過度なレギュレーションとコンプライアンスで固められた減点主義の環境のもと、多くの人が失敗を恐れて萎縮し、優等生として事なかれ主義に走り、将来の安定へのかすかな希望を持ちつつ、『保身(GUARD)』に走りがちです。

 また、個性の輝きの源泉であるクリエイティブ思考を封印し、前例踏襲と現状維持を心がけ、将来への漠然とした不安を抱えたまま、ただなんとなく毎日を過ごす人もいます。

 これらの人は、パイオニア精神を持って挑戦する行動をとかく回避しがちです。

 そして、閉塞感が漂う中で、退屈な仕事や生活をソツなくこなすために石橋を叩いては壊すという居心地の良くないライフスタイルを続けていきます。

 やがて、クリエイティブ思考は枯渇し、その失われた価値に気づかないまま人生の貴重な時間を失っていく人もいます。

 また、今の日本社会では、歳を重ねても他人の目を気にしすぎる人が多く、『何々しなければ』という義務感に囚われるあまりに、『やらされてる感』や理不尽さとの葛藤の中でまるで操り人形のように周囲から翻弄され、主体性を失い、挑戦することを忘れてしまう人もいます。

『私たちは二十歳のときは他人にどう思われているか心配して、
四十歳のときは他人にどう思われてもいいやと思って、
六十歳のときに他人は自分のことなんか何とも思っていなかったことに気づく』

by ボブ・ホープ


 彼らはやがて疲れ果て、諦めの境地に至り、「無気力」な状態となり、その後、人としての個性を失い、さらには思考力、表現力、決断力、実行力を失ってウツになることもあります。


 情熱の限界に挑む人

 逆に、保身に走らない『NO GUARD』というオープンなマインドを持ち、自然なスタイルで自らの心と向き合い、思考し、好きなことをみつけ、好奇心を刺激し続け、自由で創造的な環境に身をおいている人は、気力と行動力に満ち溢れています。

 そして、周囲の人々に希望を与え、輝きを放つ存在へと成長していきます。

 「類は友を呼ぶ」の例えのとおり、そのような人は、刺激しあえる仲間とのワクワクする出会いを楽しみながら、感謝しあう環境の中で思考をフル回転させ、さらにイキイキと進化を遂げていくからです。

 現在、高度経済成長の高揚感を満喫するアジアには、人の好奇心を刺激し、情熱の限界に挑め、人を成長、進化させる混沌としたカオスのような環境が数多く存在しています。

 実は、人が個性を発揮しクリエイティビティとイノベーションを生み出す源泉のヒントは、環境変化の中にこそひそんでいます。

 環境変化が起こると、人は生き残るために五感が敏感になり、無限で自由な発想に基づくクリエイティビティとイノベーションを自然と発揮しはじめるのです。

 新しい時代の大きな潮流を生み出し、躍動と成長を続け、グローバルビジネスの一大拠点となりつつある東南アジア!

 自然と融和しつつゆったりとした時を刻みながら進化する東南アジア!

 多様な価値観が衝突しながらも、絶妙なバランス感覚の中で混沌としたカオスの動的調和を保ち続ける東南アジア!

 LCC(格安航空会社)を使って簡単に移動し、インターネットによって世界中から情報収集し、試行錯誤することなくスピード感をもって時代を駆け抜ける東南アジアの人々!

 ASEAN経済統合を時代の地殻変動と捉えて、クリエイティブ&イノベーティブな人は、次なる情熱の限界に挑戦するため、東南アジアを舞台に活躍しはじめています。



好奇心は価値創造の原点

 そんな時代を迎える中、世界中のほとんどの国に入国できるパスポートを持つ日本人。

 これは、実は、世界を見渡すととても恵まれたことです。

 日本人のあなたが、新しい時代の中で、何を『おもしろい』と感じ、いかに行動し、何を価値として創造すべきか。

 この点を自分なりにじっくりと考え、次の一歩を見極めることが今、問われています。

 まずは、大きく変化を遂げゆく東南アジアの今を体感する行動からはじめる。

 そして、好奇心を刺激するインスピレーションのシャワーを浴びる中で価値創造のヒントを見出す。

 『移動』することによって『環境』を劇的に変えるこの方法は私が実践した方法でもあり、オススメです。

 『思考』と『環境』を柔軟に見直し、好奇心が刺激され『おもしろい』を基準に判断する『遊び心』を忘れず、『優しさを備えたクリエイティビティ』と『強さを備えたイノベーション』をもって進化する。

 それが新しい時代に活躍する人に求められる絶対条件となることを体感している人はまだ少数派です。


 準備はいいですか?

 では、具体的に何をどう準備していけばよいのか。

 ただ、夢を語り、時のすぎゆくままに誰かがどうにかしてくれると待っているだけでは、環境変化のタイミングは訪れません。

 まずは、『心技体』を鍛え直し、基盤を再構築することが重要です。

 すなわち、『体』を鍛え、現在の環境の中で自らの好奇心に合致する挑戦の場を見出し、『技』を磨き、納得のいかないことは、とことん追求して、原因を確かめ、過去について検証し思考を繰り返す習慣を身につけましょう。

 そして、原因があきらかに環境のせいだったとしても、その時間と空間をその環境下で過ごしていた自らを戒める『心』を養い、未来について前向きに思考する習慣を身につけましょう。

 すべてを己の責任だと理解できた時、福澤諭吉が唱えた『独立自尊』の人のように、すなわち『自己実現を通じて他者の役にたつ』一人前の人物として、あなたはクリエイティブなビジョンを叶える準備ができたことになります。



 俯瞰する際の視点

 そのうえで、ようやく、己の責任で環境を変えるか否かの決断をする時を迎えます。

 環境を変える決断を下した後は、目標達成に向けて突き進み、試行錯誤を繰り返しましょう。

 『流れ弾のひとつやふたつは胸にいつでも刺さっている♪』と覚悟を決め、情熱の限界に向けて挑戦を続けるのです。

 そこでゴッツンゴッツンと小さな失敗を積み重ねていくことに意味があります。行動してこそ初めて体感できるのが失敗であり、これはやがて糧となり、過去の自分が現在の自分を助けてくれるようになります。

 ある程度の失敗を経験すると、情報収集の精度があがり、思い込みを排除できるようになり、慢心することもなくなります。

 注意すべきは、「木を見て森を見ず」の状態に陥ると、ベクトルがブレたり、『点』や『線』としての局地的活動から抜け出せなくなり、クリエイティブでイノベイティブな『面』としての活動ができなくなることです。

 もちろん、基本に忠実に、目標と現実の間を見極め、意図的に戦略を修正していくことは悪いことではありません。

 「木をみて森を見ず」の状態に陥った際には、『俯瞰』する視座をいくつか持ち、様々な視点を用いて自らの現状を眺めるとともに視野を広げていくことが必要となります。

 押してもダメなら引いてみるわけです。

 以下に示すのが『俯瞰の手順』となります。

 俯瞰する際には、「アート」、「サイエンス」、「ビジネス&エンタテインメント」、そしてそれらを支える「テクノロジー」、さらには「時代が求めているもの」、全ての視座から複数の視点を用いて眺めたうえで「イノベーション」の方向性をクリエイティブに考えましょう。

 ここでいう「アート」、「サイエンス」、「ビジネス&エンタテインメント」とは、イノベーションを興す手前に存在する関門であり、当面の目的を意味します。

 「アート」は如何にして創造表現するかを追求するものであり、「サイエンス」は「なぜなぜ」を繰り返して森羅万象の真理を究明し表現するものです。どちらも好奇心からスタートし表現に至る点では類似していますが、そのアプローチは異なります。

 また、ここでいう「テクノロジー」とは手段を意味します。当然のことながら、テクノロジーだけが一人歩きしては本末転倒となります。

 どの視座のどの視点から俯瞰してもイノベイティブな価値創造ができると判断できれば、それは時代の要請に応えるイノベーションの種となる可能性があります。

 さらに、そこで『遊び心』のスパイスを加えることを忘れてはいけません。

 あとは、自然の流れにまかせ、自由でクリエイティブな発想を駆使して、種から芽、芽から茎、茎から枝、枝から葉、そして果実を実らせていくだけです。



『NO GUARD』の扉を開く

 挑戦すべきクリエイティブなビジョンを探している人、すでにクリエイティブなビジョンに向かって挑戦している人。

 『人の個性』や『クリエイティブなビジョン』は多様性に満ち溢れています。

 繰り返しになりますが、今のアジアにはあなたのクリエイティブなビジョン実現の舞台になる環境が数多くあります。

 クリエイティブなビジョンを描くにしても、いつも同じ場所で同じ仲間とばかり議論していては、新たな視点や発想を得にくく、ビジョンを描けなくなりがちです。

 クリエイティブなビジョンが見出せない人、クリエイティブなビジョンに向かって挑戦する勇気がほしい人、すでにクリエイティブなビジョンに向かって挑戦している人。

 そんな方は、ご遠慮なく『NO GUARD』の扉を叩いてください。
 
 今は、『GUARD(保身)』という蛸壺に閉じこもり自らを縛って世界を狭める時代ではありません。

 イノベーションの奇跡を興そうとしているあなたの周囲には可能性が満ち溢れているのですから。

 勇気を持って最初の一歩を踏み出し、新たな環境のリスクを冷静に把握し、遊び心を忘れずに、強さと優しさを備えたスタンスを確立できたとき、あなたは新しい気づきと進化への道を見出すこととなるでしょう。



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