東大発宇宙ベンチャー小型衛星ビジネスの旗手 アクセルスペース社社長 中村友哉 × 石尾誠一 講演&トーク
1 メッセージ
重さ100kg以下の超小型人工衛星の設計開発を中心事業とする、世界的に見ても珍しいベンチャー企業であるアクセルスペース社。
従来、莫大なコストと時間が必要な宇宙開発は国家が主導する重厚長大産業の最たる例であり、民間が宇宙を利用して事業を行うことなど夢物語でしかありませんでした。
それを今、超小型衛星が大きく変えようとしています。
2003年、日本の大学生が世界で初めて打ち上げた、大きさ10cm立方、重さたった1kgの手のひら衛星「CubeSat(キューブサット)」からすべては始まりました。
「宇宙を、普通の場所に。」という強い想いのもと同社を牽引してきた中村友哉社長が、ベンチャーキャピタルや大手商社から出資を受けるに至るまでの創業ストーリーと今後のビジョンについて熱く語ります。
2 概要
(1)登壇者
ゲスト 中村友哉(アクセルスペース株式会社代表取締役)
ナビゲーター 石尾誠一(株式会社NO GUARD代表取締役)
(2)開催日時
2015年11月 25日(水)19:00~21:00(受付 18:00~)
(3)参加対象者
技術開発&イノベーションに関心のある方
ベンチャー企業の創業について関心のある方
(4)会場
日本ビル6F 「TIP*S/3×3Labo」
千代田区大手町2-6-2 日本ビル6F 662区
(5)定員
20名
(6)参加費
無料
(7)プログラム
19:00-20:30 ワークショップ(中村友哉氏)
20:30-21:00 トークセッション(中村友哉氏、石尾誠一氏)
(中村友哉氏プロフィール)
1979年大晦日、三重県生まれ。東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻博士課程修了。在学中、超小型衛星XI-IV、XI-V、PRISMの開発に携わった。卒業後、同専攻での特任研究員(大学発ベンチャー創成事業)を経て、2008年にアクセルスペースを設立。